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■Tracklisting 1.DJ Socks - I Saw Nobody Kissing Santa Claus 2.2080 - 2080's Wonderful Christmas Time 3.Vinylman - Girl Please!!!! 4.ORRORINZ - Santa Dog 5.Klone7023 - Innocent Christmas at that time... 6.Frosen Pine - Frosen Pine's Wonderful Christmas Time 7.AkumaDaikon - Driving Home for Christmas 8.dagshenma - Saint Ballado 9.Satanicpornocultshop - I Saw Lawrence Kissing Santa Claus 10.Kevin Blechdom & Hamdi Makhlouf - Hasir Ho Down (remix by D.J. Kesalan Patharan)
Harpoon Forever - Maya Angelou EP (neji-117) Punk/Grange/Rock from New Jersey.
■Tracklistning 1) Maya Angelou, original version by Harpoon Forever 2) Maya Angelou, New Jersey Magical Tax-Free Supermarket Tour Mix by orionza 3) Summer Vacation, original version by Harpoon Forever 4) Summer Vacation, remix by Hotentot Apron 5) Summer Vacation, cover by Satanicpornocultshop
produced by Harpoon Forever 1) additional remix production by orionza 4) additional remix production by Hotentot Apron
Harpoon Foreverは2010年の夏に結成されたニュージャージー州のラザフォードで活動するロケンロールバンド。メンバーはギターとボーカルのAlex Goldstein、ベースのDanny Arakaki、ギターのTom Malach、ドラムとボーカルのDerek Spaldoの4人。グルービーでメロディアスですが、ロックのカテゴリーから逸脱することを恐れない自由な音を出してはります。これまでに2枚のシングルをデジタル配信、及びオハイオのGuided by Voices のトリビュートアルバム"Guided By Guided By Voices"に参加。ここでは日本の皆さんに彼らを紹介するため、サタポのughがギターとボーカルのAlex Goldsteinにいろいろインタビューしてみました。
Alex よくわからないけど何か変な感じですね。もともとの「対テロ戦争」はアル・カイダを根絶する原案だったのに、いつの間にかだんだんかけ離れて行ってるし、911テロから数年後ならともかく2011年ですからね。どう受け止めていいのかわからないのが本当のとこじゃないでしょうか。重要性はわかりますがいまひとつ喜ぶ気になれない。ビンラディン殺害のニュースが流れた直後、ツイッターで「サダム・フセインがイラクで殺されて、すべてが丸くおさまったときを思い出すぜ」って誰かが皮肉をつぶやいたのを見ました。確かに、お祝いに直行してる人たちもいたけどそれはごく一部の人々。それよりこの事件がなぜ起こったか、そしてこれから何が起こるのかを考える方が重要じゃないかっていうのが多くの人の受け止め方ですね。
Alex それはもう、僕らにとってライブはむちゃくちゃ重要です。ライブは音楽に新しい要素がふきこむまれる特別な空間です。アレンジ変えたり、インプロビゼーション、歌のフィーリングを変えたり。人間が成長するように、私たちの音楽も共に成長していくんです。僕自身にとってもそれは大切なことです。僕は、いつもWill OldhamやLeonard Cohenのような、その時々で彼らが感じるままに演奏方法やメロディーや歌詞が変化していく音楽が好きです。特にFiery Furnacesのライブにむちゃくちゃ影響されましたね。彼らのライブは、もうライブでしかありえない音楽で、アルバムに入ってるバージョンとは別物に変化し、それにより新しい解釈をもたらし、ますます完全なものに高められていくんです。
Alex "Maya Angelou"は2つのパートで構成されています。 最初のパートは友情、はじめはそうでもないけどやがて強く結びついていく友情を歌っています。2つ目のパートは、僕がニュージャージーの学校で過ごした一年間に関すること。ちょうどバラク・オバマが大統領に選出されたときのことです。僕は、選挙の後の日に朝早く街に入ったのを覚えています。そして、ニュージャージーに住んでいた人々のムードが大きく転換して行くのを感じました。まるで寒い11月の気候が6月に一瞬に変わったようなね。これは別にバラク・オバマへの賛歌ではなくって、そんなフィーリングの転換に関する歌です。例え短い期間であっても、人々と世界に訪れたある種の分岐点についての歌です。
Alex "Summer Vacation"は何かが起こるのを待つことについて歌っています。いつ起こるのか、何が起こるのかもわからない。テクノロジーなしではやっていけない程、日常生活の中でそれが大きな位置を占めてくる、決まりきった日常をやり過ごしていく中で、そんなわくわくした気持ちは自分の人生を考える基準になると思います。それが"trapped n a scrambled movie "とか" in a casket held together (yet not too tightly) with gum"といった歌詞のアイデアになってます。たぶんこれは、若い人がそんなことを考え始める、ある種の"思考の芽生え"を促すような歌かな? "I know a girl who's cool at my school"ってまじないみたいに何度も繰り返してますけど、それはまあ、なんていうか、ひとつの例というか、僕の与太話というか。
Alex 僕は映画を撮ろうと思ったことがあります。またコラージュ作品をいくつか製作したことがあります。でも音楽が僕がどんな種類の芸術にもアプローチできる最も良い方法でしたね。なんでそうなのかはわかりませんが、とにかく本当に音楽を楽しんでいます。ドラムのDerekはパフォーマンスアートやJohn Cageのインターメディアの思想、Phill Niblockが行った科学と食物間における分子料理法などに興味があって、彼の影響でライブと映像という別々のフォームを1つのアイデアに結合させたりしてバンドが抽象的な方向に向かうこともあります。でもおかげで僕らは異なった局面を音楽にとり入れることができます。
Alex アレンジや歌の中のある種のユーモアは新しく前向きな力をマテリアルにもたらすことができると思います。人生も同じですよね。Bonnie "Prince" Billyのアルバム"Greatest Palace Music"に入ってる"I Send My Love to You"であひるがガーガー鳴いてるのや、Lou Reedの"The Blue Mask"の"Average Guy"で彼の体温について喋っているのは、ちょっと心をくすぐるユーモラスな音楽の瞬間です。R. Kellyなんかは彼の歌の全体のメッセージを通り越してユーモアを感じさせてくれるベストな人物ですよね。彼の2009年の"Untitled"っていうアルバムの2曲目はマジで僕にとっては傑作ですよ。"Number One"、"Religious"そして"Pregnant"なんかは毎回、聴く度に思わず笑ってしまう瞬間が何回かあるんすけど、それはその音楽の本当の凄さとは別の話なんですけどね。"I Love the DJ"っていうアルバムの曲なんかも、無意識に頭の中でぐるぐる鳴ってることがあるくらい面白いんですが、とにかくお薦めです!
nejiでは、ウクライナのアーティストDao De Noizeによる、日本を題材にした作品「Japanese Stories」をリリースします。 Dao De Noize - Japanese Stories (neji-116) Ukrainian Noise/Ambient/Drone/Experimental/Collages/Ethno project from Kharkov.
Dao De Noizeは、ウクライナのハルキウで活動するサウンドアーティストArtem Pismenetskii氏が2011年からスタートさせたプロジェクト。このアルバムでは、夏目漱石の小説「夢十夜」から「第1夜: 愛は死を克服する」「第3夜:執念深い幽霊」「第5夜: 侍の時代の恋物語」「第7夜:疎外、絶望、および自殺の物語」の4つのエピソードをモチーフに、日本語のコラージュと凄まじいハーシュノイズで官能的な世界を表現しています。また、nunulaxnulanからは、悪魔大根とDag Shen Maがそれぞれリミックスで参加しています。
■Tracklisting 1. Gen 2. Kit Anoize 3. Japanese Stories: The First Night Noize 4. Japanese Stories: The Third Night Noize 5. Japanese Stories: The Fifth Night Noize 6. Japanese Stories: The Seventh Night Noize 7. Owari 8. Japanese Stories: The Akumadaikon Night Noize 9. Japanese Stories: The Dag Shen Ma Night Noize
Dedicated to Japan. Dao De Noize is Artem Pismenetskii(noise,soul,effects) noise/harsh ambient/drone/experimental/collages
Album includes japanese 4 stories by Natsume Soseki(The First Night: Love Conquers Death, The Third Night: A Story of A Vengeful Ghost,The Fifth Night: A Love Story from the Age of the Samurai, The Seventh Night: A Tale of Alienation, Despair and Suicide)